嫁さんはXperia Z5 compact(docomo)を使っていたので、Xperiaの新機種が発売するタイミングで現行モデルを格安で機種変更するというのを狙っていました。
しかし、以前からdocomoの月々利用料が高いということで、これを何とかせねばということで悩んでおりました。
当時の嫁さんの月々利用料は8,884円で、内訳は以下の通りです。
基本使用料:2,700円
- 内訳
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ):2,700円
パケット定額料:4,400円
- 内訳
- XiデータMパック(標準)定額料:5,000円
- ずっとドコモ割:-600円
その他ご利用料金等(計):-1,140円
- 内訳
- spモード/メール:300円
- iコンシェル:100円
- ケータイ補償サービス利用料:500円
- 月々サポート適用額:-2,322円
- 機種変更応援プログラム利用料:300円
- ユニバーサルサービス料/基本:2円
端末等代金分割支払金:2,266円
消費税:658円
計:8,884円
嫁さんの料金問題とは別に、おいらの両親にスマホを使えるようにいろいろ検討していました。
最近、SimフリースマホでDSDS対応のものが増えているから、おいらが契約しているiij-mioをファミリープランでパケットシェアを使ってデータSimを追加で発行し、今使っているガラケーのSimを通話用としてDSDS対応スマホに使えば、両親も気軽にスマホが使えるかなーと嫁さんと話していました。
そしたら、嫁さんが「私がその方法にすれば月々利用料が安くなるよね?」と言い出し、嫁さんスマホのDSDS化を検討することになりました。
嫁さんのスマホのスペック要望として、以下のものがあげられました。
- 性能はそこそこ
- ストレージ(ROM)は写真とか撮るのである程度欲しい
- 端末価格はできる限り安く
まぁ、嫁さん曰く、スマホの性能を使い切れていないからそんなに性能はいらないけど、ストレージは欲しいということでしたので、そうなると先日おいらが購入したMoto G5 Plusになるかなと…。
端末価格の安いDSDSスマホはストレージが16GBで、microSDカードで容量を増やそうとしても、Simカードと排他利用となりDSDSがつかえないのがほとんど。
Moto G5 PlusはSimスロットと別でmicroSDカードが使えるスマホなので、検討当時に選択できるスマホはこの一択でした(Moto G5もSimカードと別にmicroSDが使えますがDSDS対応はアップデートで2017年夏以降対応予定だったので)。
念のため、おいらのスマホでDSDSが機能することを確認して、嫁さん用スマホとしてMoto G5 Plusをもう一台買いました。
おいらのデータ通信Sim、iij-mioをファミリーシェアプラン(10GB)へ変更して、Simカードを追加発行し、Simカードが届いたところでセットアップを行いました。
Simスロットに2枚のSimカードをセット。
スマホの電源を入れると、デュアルSimのセットアップが始まります。
ここでは基本を選択。
設定へ移動をタップ
Simスロット1にデータ通信用Sim,Simスロット2に通話用Simをセットします。
モバイルデータがデータ通信用SimのSim1,通話とSMSが通話用SimのSim2をセットして完了です。
使用して一か月ほど経ちましたが、特に問題なく使えているようです。
前に使っていたXperia Z5 Compactのようにスマホ本体が熱くならなくなったと言っていました。
使用しているチップセットが変わっていますが、余計なアプリが入っていないことも影響しているかもしれません。
月々利用料は、
基本使用料:2,700円
- 内訳
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ):2,700円
- 内訳
- spモード/メール:300円
- ユニバーサルサービス料/基本:3円
消費税:421円
計:5,690円
と一か月で3,000円以上安くなります。
端末の分割支払いはあと5回残っていますが、それが終われば一か月5,000円以上安くなります。
先行投資としてMoto G5 Plus購入に約40,000円必要ですが、8か月で回収できます。
最初からキャリアのパケット利用料はえらく高いと感じていたので、今回の変更は良かったのではないかと思っています。
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