2017年8月20日日曜日

DS916+ : Cloud Station Server

まずは、PCデータのバックアップを行うための設定を行いました。
バックアップするにはCloud Station Serverというアプリを使います。

クライアントソフトのインストール

Cloud Station Serverを起動すると以下の画面が表示されます。
PCデータのバックアップを行うためにはCloud Station BackupというクライアントソフトをPCにインストールする必要があります。
”今すぐダウンロード”ボタンを押してファイルをPCへダウンロードします。














トラブル発生

クライアントソフトをインストールし起動して、メニューに沿って進めると、”同期できる共有フォルダがありません”と表示されてしまいます。
いきなりここでつまづきました…

で、ググったら出てきました。

「同期できる共有フォルダがありません」というメッセージが Cloud Station Drive で表示されたときは、何をすべきですか

というドンピシャの内容がSynologyのFAQに記載されていました。
まずはググってみるものです。

トラブル対策

Cloud Station Serverの設定を開くと、NAS上に作成されたディレクトリが表示されます。













(1)のように状態が有効となっているフォルダが1つもないと「同期できる共有フォルダがありません」となってしまうようです。
その場合は、(2)フォルダを選択して、(3)有効を押すことで、(2)で指定したフォルダの状態が有効となります。

Cloud Station Backup設定

この設定を行った後でCloud Station Backupを起動すると、バックアップ先のディレクトリ(DS916+内のディレクトリ)を選択することができます。

バックアップ先のディレクトリを設定した後、クライアントソフトをインストールしたPC内からバックアップするディレクトリ(またはドライブ)を選択します。
















バックアップのバージョン管理を設定します。














これで設定完了です。


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