2016年12月23日金曜日

リストラ

逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)で平匡さんがリストラされていましたが、他人ごとではない心境で観ていました。おいらの会社でもリストラという名の早期退職募集があったからです。

リストラという名の早期退職募集

会社側が「指定された日までに退職すれば退職金を割り増ししますよー」と呼びかけ退職者を募るのか早期退職募集というものです。

実態は早期退職募集発表後に行われる面談で「あなたの仕事はありません」と宣告され、何を聞いても「あなたの仕事はありません」かマニュアル通りの回答しか得られないというリストラであります。

もちろん、自分から早期退職募集に応募することも可能ですが、(その人が辞めたら会社が困るので)会社が認めなければ早期退職の制度を利用することはできません。

今までと違うリストラ

これまで3度のリストラに遭遇してきました。おいらの近くで早期退職された人を見ると40代後半から50代の人がほとんどでした。いわゆる「年齢が高い=給与が高い」人が多かったという印象です。

今回のリストラでは30代の人(おいらより若い人)も対象となっていました。そして人だけではなく部門丸ごとリストラ(部門の閉鎖)もありました。閉鎖となった部門には若い人がそれなりにいました。

おいらの部門は閉鎖の対象ではなかったですが早期退職された人が数名いました。おいらが知っている人も数名早期退職されたようです。

そしてごっそり居なくなった

早期退職日の翌日、おいらの席の視界からごっそり人が居なくなりました。閉鎖された部門があった場所です。今までよりも静けさを増したオフィスとなってしまいました。

「次は我が身かもしれない」
と不安が増す日々を過ごしていますが、今はただ与えられた仕事をこなしていくことがおいらのできることだと考えています。

「あなたの仕事はありません」
と言われないためにも。

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