2017年4月24日月曜日

人として必要なやわらかさ

この記事をみて、ちょっと嫌なことを思い出してしましました。


文中の「お前は○○を失敗した、だからお前はダメなんだ」という部分が、その嫌なことを思い出してしまった部分でして。

10年以上前に、とあるフットサルチームでGKをやってました。
どちらかといえば競技志向の強いチームでして、GK経験者が試合に参加することが少ないので、ちょっと経験者であったおいら(小学生時のみGK経験)がGKをやることが多かったです。

勝敗にかかわるポジションなので、失点して負けるとだいたいおいらのせいになってました。おいらから見ればうまい人ばっかりいるチームに、素人に近いおいらがGKというすごいプレッシャーの中でやってました。

まー、とにかく白黒つけられましたね、お前のせいだ、ありえない、とかいろいろ。こういうことを言われ続けると、自分の人間性そのものを否定されている感覚に陥ってしまうんですよねー。幸い、おいらはこの人たちとの関係を断つことができたから、今こうして生きております。フットサルだから関係を断つことができたけど、これが職場だったらということを考えるとぞっとします。

で、こういう経験をしてしまうと、自分も同様のことをやってしまうというのが気をつけなければいけないことでして。自分の性格からして、白黒つけやすい性格だと感じています。

嫌なことを思い出しただけでなく、同様のことをほかの人にやってしまわないように。
そんなことを気づかせてくれた記事でした。



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