ドラマ「嫌われる勇気」を見てました。そこで、こんな記事を見かけました。
この記事を見て、「なるほど」と思ったことがありました。
人それぞれ違うところを認める
自分と考え方が異なる人に出会うと、「なるほどねー」と感じるものもあれば、「それは違うでしょ」と感じるものがあったりすると思います。「違う」と感じるのは、自分の考え方を基準にしているものだから、自分の考え方だって他の人からみれば「違う」と感じるものかもしれないですね。
また、自分が良いと思ったもの、ことを他の人に「押し付けてしまう」ようなことでしょうか。相手に「勧める」で止められればよいのですが、相手に「押し付ける」からトラブルになってしまうのですね。
冷静になれば納得できることなのですが、短気なおいらは否定されるとすぐ怒ってしまします。これからは心掛けないと。
縦の関係を作ってはいけない
支配と依存の関係ではなく、対等である「横の関係」を作ることが大切だそうです。これが、職場の「上司/部下」だけでなく、「親/子」であっても対等である「横の関係」を作るのが大切なんだそうです。最初これを見たときはびっくりしましたが、子育てに関する勉強をしていた時に似たような説明があって「なるほど」と思いました。
「個」を認めるという感じでしょうか、上の「人それぞれ違うところを認める」にも通じるものがありそうです。
承認要求を否定する
他者から認められるのを求めるのではなく、自分はここに居ていい、という所属の感覚を求めるのだそうです。下記で書いたフットサルチームは、最後は所属という感覚はみじんもありませんでした。
私も最初はこのチームで、「役に立ちたい」「上手い人たちに認められたい」という思いがありました。でもその思いに縛られてしまいただただ苦しむばかりで、最後はそこにいることが「苦痛」以外何もない状態でした。
「所属の感覚が持てなかったり、排除されようとしているなら、そこを去ればよい」
いろいろ追い詰められたりすると、「そこから去る」という考えになかなかたどり着けないんです。去ろうとしたらどんな仕打ちを受けるのか、とかいろいろ考えてしまいます。
所属できる共同体が2,3個あればよい
このような考え方を10年前に出会っていたら、こんなに苦しむことはなかったのだろうな、と思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿