2019年11月18日月曜日

しろくまはカウンセリングをうけまして(1)

前回の病院で薬を処方してもらったタイミングでカウンセリングを受け始めました。
薬で症状を抑えることができるのですが、治すにはカウンセリングを受けて原因を解消しなければならないと説明を受けたので、カウンセリングを受けることにしました。

カウンセリングを受けてみて

診察を受けた病院とカウンセリング担当者とは連携しており、診察内容とカウンセリング内容は病院の先生とカウンセラー間で共有されており、それぞれの状況を確認しながら診察、カウンセリングが行われています。

初めてのカウンセリングでは病院で診察を受けた時と同様に、気持ちが滅入ってしまった過程をお話ししました。いろいろお話をして気分が少し晴れたことを覚えています。
家族に話して共感してもらうことと、自分のことを全く知らない第三者に共感してもらうこととでは当事者にとって感じ方が大きく違うようです。

私なりの解釈ですが、身内や友人からの共感は、当事者を知っているからこその同情的な要素を含んだ共感のように感じます。一方、当事者を全く知らない人からの共感は、ある意味自分のすべてを受け入れてくれたように感じます。それは、これまでの自分を知らない人が、自分に共感してもらったという点で感じ方が違うのではないかと思います。
※もちろん、同情していただける人がいるだけでも恵まれていると考えています。

できることならカウンセリングを受けたほうが良さそう

相手がカウンセラーとはいえ、全く知らない人に自分のすべてを話すというのは勇気がいることだと思いますが、現在振り返ってみると勇気を出して診察を受けてカウンセリングを受けたことは大きかったと思います。

カウンセラーも人間ですので、相性というものはあると思いますが、カウンセリングを受けることによって、現状の問題を解決する糸口を見つけてくれると思います。

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